〈その2133〉トリサワ22へ

おはようございます、ジョージアおさるです。

モルディブロスで仕事にも身が入らないおさるです。

モルディブ旅行と共に、若様が来たら絶対行くと

前々から決めていたトリサワへ行って来ました。

今回はラッキーな事に若大将が焼いている眼の前の

席に。従業員の方が休みを取られてるとかで

受入人数を減らして営業中なのだとか。その上

別のお客さんが中国人のカップル2組だったことも

あり、若大将と色々話をさせて貰う事が出来ました。

こちらが、本日の素材。っていつも基本コースを

頼むので、実は同じモノを食べてるのですが

飽きませんね。美味しいものは何度でも食べられる。

コースには入ってなくて、追加でオーダーした皮です。

焼き鳥屋と言えば絶対注文する皮ですがコースに

入れていないのは部位を限定して使用してるからだとか。

手間暇かかる部位の皮を使用してるので、コースから

外されていて、オーダーすれば焼いてくれます。

これが、まためちゃ旨い。カリカリに焼かれた皮が

大好きですが、これ見た目と違い、中は火が微妙に

通った状態でカリカリでなくてプリプリ。

旨すぎるやろ～。これ以外にもボンジリも注文。

色々あるや～ん。普通コースでも十分ボリューム

あるのですが、学生の若様はまだまだ行けると

追加、追加、追加。おーい、会計が心配だぞ。

若大将は実は東京の有名店である「とり喜」で修行さ

れていたのだとか。ここ大将がかなりクセが強い。

そんなお店をやめずに修行を続けていた事にトリサワ

の大将が驚いて、可愛がって頂き、結果、バンコクで

トリサワのそれも「22」の名前を使ってお店を

出すことができたのだとか。因みに食べログや

グーグルマップの「とり喜」の評価見てみて下さい

真っ二つに分かれててクセの凄さが分かります。

因みに若大将によるとトリサワは使っている鳥は同じ

だけでお店で値段が全然違う。それは焼き手の差なん

だそうです。これ以外にも関東と関西の焼鳥の差だと

か更なる海外出店の話だとか、すぐ逃げた弟子の話だ

とか裏メニューの話なんかも聞けて、更に楽しみが

増えました。

海外出店の話では、タイの人を教育してタイで

暖簾分けする気持ちは無いかと聞くとタイ人には

無理だと思うとの返事。あくまで、飲食に関わろうと

するタイ人に対してと言う前提なので、全てのタイ人

がそうとは言われてませでしたが、目先の事しか考え

ない人が多いので、長い修行は出来ないと思うとの事

でした。タイ人と一括りにしてはダメですし人により

けりではありますが、うん、分からないでもない。

若様も居て、食べて、飲んでで56000円程度と

なかなかのお支払いになりました。

でも、たまの贅沢ですから、いいでしょ。

言い聞かせないと、請求怖すぎて見れない。

反省

ほな、さいなら。