ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その1912〉過去のことは話さない

こんばんは、ジョージアおさるです。

マネックスメール 第5631号 7月29日(金)

松本大様のつぶやきから抜粋

 

出井さんは、過去のことをほとんど話しません。「なんでそうなったの?」と聞くことはなく、「これからどうするの?」と聞かれます。出井さんは必ずしも饒舌ではありません。しかし本当に心に響くことをされます。出井さんは、それらの意味で、武士の頭領みたいに格好いいです。

 

なんでそうなったの?と聞かないなんて、すごい。

それはあなた達が一番分かっているでしょって事です

かね?おさるは「これからどうするの?」が正しいか

どうかを判断するために「なんでそうなったの?」

ばかり聞いています。事実を確認してるだけで、誰か

を責める為ではないです。原因があって結果がある。

その原因を明確にしないと正しい結果を得ることが

出来ない。それをせずに、「これからどうするの?」

だけを聞けるってよほどの信頼関係か、単なる人任せ

野郎なのか。ソニーの会長がおっしゃる事ですから

信頼関係なのでしょう。

 

って事は、おさるは部下を信頼していない?

確かに、行動からするとそうかも知れませんね。

信頼していないは言い過ぎかもしれませんが、間違い

があるかもと疑っているのは確かです。いいように 言葉を変えるとリスクマネジメント、再発防止です。

本当は、そんなマネジメントでなく、信頼して、任せ

られる人材(人財)を育てて行くのがおさるの仕事な

のでしょうけど。まだまだ道半ばです。そもそも

お前が社長から信頼されるに足る人なのか?って

聞こえてきましたけど、確かにそこからですね。

自分が信頼されてないのに、信頼される人を育てる

なんておこがましい。いつも自分の事は横に置く。

反省。

ほな、さいなら。