〈その1912〉過去のことは話さない
こんばんは、ジョージアおさるです。
マネックスメール 第5631号 7月29日(金)
松本大様のつぶやきから抜粋
出井さんは、過去のことをほとんど話しません。「なんでそうなったの?」と聞くことはなく、「これからどうするの?」と聞かれます。出井さんは必ずしも饒舌ではありません。しかし本当に心に響くことをされます。出井さんは、それらの意味で、武士の頭領みたいに格好いいです。
なんでそうなったの?と聞かないなんて、すごい。
それはあなた達が一番分かっているでしょって事です
かね?おさるは「これからどうするの?」が正しいか
どうかを判断するために「なんでそうなったの?」
ばかり聞いています。事実を確認してるだけで、誰か
を責める為ではないです。原因があって結果がある。
その原因を明確にしないと正しい結果を得ることが
出来ない。それをせずに、「これからどうするの?」
だけを聞けるってよほどの信頼関係か、単なる人任せ
野郎なのか。ソニーの会長がおっしゃる事ですから
信頼関係なのでしょう。
って事は、おさるは部下を信頼していない?
確かに、行動からするとそうかも知れませんね。
信頼していないは言い過ぎかもしれませんが、間違い
があるかもと疑っているのは確かです。いいように 言葉を変えるとリスクマネジメント、再発防止です。
本当は、そんなマネジメントでなく、信頼して、任せ
られる人材(人財)を育てて行くのがおさるの仕事な
のでしょうけど。まだまだ道半ばです。そもそも
お前が社長から信頼されるに足る人なのか?って
聞こえてきましたけど、確かにそこからですね。
自分が信頼されてないのに、信頼される人を育てる
なんておこがましい。いつも自分の事は横に置く。
反省。
ほな、さいなら。