ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その1763〉すずめ

こんばんは、ジョージアおさるです。

 

つい先日お砂撒きをした場所に新しい厚生棟

の建築が進んでいます。新しい建物をたてるので

当然ですが、現在、更地にしています。

それまでは、雑草が生え植林した木が生えと

言う緑地帯してた。が、それらがなくなった

ためか、すずめが食堂の天井にに巣を作り

出しました。食堂の人もそれを分かってるからか

食堂から外に出るための出入り口のドアを常に

オープン。冷気が逃げるのですが、お構いなし。

 

そのお陰ですずめさんは自由に屋外と食堂内の

自分たちの巣を行き来しています。巣に入る所

だけは人間に見られたくないのか、おさるが

近づくと、テーブルの上にじっとして動かない。

立ち去ると羽ばたき出すので、巣に戻ってるので

しょうね。食堂に野鳥がいると言うのはどうかと

思いますが、なかなか可愛いです。

 

そんな可愛いすずめですが、学生時代からおさるに

家族が出来てからも通っていた焼き鳥屋では

その昔、すずめと言うメニューがあり学生時代は

行けば必ず注文していました。

しかし、今はもう幻のメニューですね。

 

大昔は、稲を食べちゃうすずめちゃんは害鳥って

事で盛んに狩られて、それを焼いたものが

神社の参道なんかで売られてたとか。

由緒ある食材だったのですね。

 

可愛いすずめを食堂で毎日見てると、食べたい

とは思わないですが、メニューに載ってれば

久しぶりに味わいたいとも思うし、業が深い

ですね。しかし、いまや幻のすずめ。

国産を食べさせてくれる稲荷伏見近くのお店では

1串(1匹)650円とか。うわー、こりゃ無理だな。

無理だけど、もう1度だけ食べてみたい。

ほんとに強欲。

反省。

ほな、さいなら。