〈その1409〉タイ人主催の歓送迎会
こんばんは、ジョージアおさるです。
4月に帰任する駐在員とその後任のためにタイ人が
歓送迎会を開催してくれました。
お店は工場近くのカフェ。
元から参加予定だったのに、主催してくれたタイ人
スタッフの上司(課長)が開催当日にわざわざ
おさるの席まで来て、参加してねと念押しに。
その時に、100THBをたくさん持ってきてくれとの
謎の言葉。何か怪しい。何がある?
地方にしてはおしゃれなカフェに総勢30名が集合。
入り口に所謂ボディコンスーツを着たおかまさん?
が座っていてなんか変なカフェだなと思っていたら
日本で言うコンパニオン付きの宴会でした。
どうやら、そのお店は、コンパニオンの女性と飲め
るのが売りのようです。30名(内女性3名)に対して
7~8人ものコンパニオンが押し寄せてきました。
地方にしては若くて可愛らしい娘もいてるのですが
いかんせん100%タイ語で日本人は全く楽しめない。
タイ人の若いエンジニアなども、恥ずかしいのか
横に女性が座ったら、黙りこくる始末。
一人タイ人部長だけが楽しそうに顔を赤らめて
騒いでいるくらい。あれ、コンパニオン必要?
なのに、このコンパニオンの多さは何?
料理はタイ料理で、容赦なく辛い。
焼き飯とイカリングもどきばかり食べてビール飲ん
でました。これも日本人には辛い。
そしてトドメはなぜか、トイレに居座る男性。
何かと思うと、用を足しているそばから
マッサージだと首を揉み、蒸しタオルを首に
あてがって来る。頭をつかまれ、左右に首振り
の危険なストレッチまでやられ、最後は背中まで
ボキボキ鳴らされてチップを要求される。
もー、何なんだよこの店。
それ以降怖くて1人ではトイレに行けず。
日本人は標的になりやすいので必ずタイ人を
伴って防波堤になってもらう事に。
最後はタイ人から帰任者への贈る言葉や帰任者から
の別れの言葉など真面目なシーンが続き
コンパニオンも手持ち無沙汰。
バクバク私達の宴会ご飯食べてるし。
面白く、楽しくしようとしてのお店のチョイス
のようですが、日本人も一般タイ人にもあまり
楽しめない歓送迎会となりました。
もしかすると日本人が帰った後でも若手のタイ人
エンジニアは残ってたので、そこからが本番だった
のかも。タイ人だけで弾けてのかしれませんね。
さて、まだ支払いをしていない歓送迎会。
この後請求が来るようですが、噂によるとタイの
慣習的に役職がかなりの負担を強いられるとか。
払うよ、払うけど、なんか納得できないな~。
最近値の張るバンコクのカラオケも敬遠して
ご無沙汰なのに、ここで大金払うのはな~。
工場長なのにケチな男。グズグズ、グズグズ。
反省。
ほな、さいなら。