ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その1071〉12年前のガイドブックは使えない変貌ぶり

こんばんは、ジョージアおさるです。

 

タイには色々とタウン誌的な刊行物があります。

有名なタウン誌に、ある銀行のお偉いさんの

コラムが連載されています。

今回そのコラムで次の文章を見てこちらが

驚いてしまいました。

 

「驚いた事に12年前のガイドブックは

 使えない変貌ぶり」

 

10年ぶりにシンガポールに行って、12年前の

ガイドブックを見たらそこには、今ある

ユニバーサルスタジオやマリーナベイサンズは

無く、12年の発展ぶりに驚いた!!との事。

 

あの~、2020年の12年前って2008年ですよね。

首都東京の最近の状況を少し書き出すと

スカイツリー :2012年

豊洲市場   :2018年

・渋谷ストリーム:2018年

 渋谷はこの後、スクランブルスクエアや

 スカイなど2019年にもぞくぞくオープン。

・横浜アンパンマン子供ミュージアム:2019年

 (東京ではないけど、首都圏)

など、など、既にある、ユニバーサルスタジオや

ディズニーランド級のものは流石に今更オープン

しないけど12年前のガイドブックが使えない

変貌ぶりは今や後進国だとか言われる

日本の首都・東京でも同じかなと思います。

驚かないで下さい、そんな事に。

12年経てば変わりますって。

流石!!シンガポール的な結論はおかしいですよ。

 

どこでも12年前のガイドブックは多分使えません。

何故、ガイドブックが毎年でるのでしょう?

 

商売って事もありますが、何かしら違いが出るから

雑誌も出せるのですよね。

バンコクでもあっという間にあちこちに

ビルが建ち、新しい観光名所が出来てますよね。

 

その街をよく知らずに言うのは申し訳ないですが

多分、鳥取や青森くらいなら、12年前でも

使えるかも。あ、固有名詞だしちゃった。

ご、ごめんなさい。

 

でも、首都クラスの都市なら12年前を懐かしく

思い出しても、変化に驚き、さすが!この国は

違う的な発想にはおさるはなりませんね。

だって、12年だから。

生まれた子が中学生になる年月だもんね。

 

ま、でも、10年ぶりに変貌を遂げた街を見て

そりゃ10年経ちゃ、こんもんだわなと

当たり前のように思うより、スッゲーと

驚ける感性の方が素敵だな。

何でも当たり前って思うのは面白くない。

ちょっとは子供みたくはしゃげ!

無感動。反省。

ほな、さいなら。