〈その2121〉日本帰国 その4 ホテル宿泊
こんばんは、ジョージアおさるです。
焼け石に水ですが、少しでも取り戻し。
30年近く通う料理屋さんへ行くためにホテル宿泊。
と言うのも少し遠方なので車必須。
車だと飲めないので時間をかけて電車で行った事も
ありましたが、今回は足の悪い父親も連れて行くため
車移動が必要。なので、料理屋さんの近くのホテルに
宿泊してそこからタクシーで移動する事にしました。
そんな事情なので、宿がメインでなく、泊まれれば
いいレベルですが、流石に田舎のビジネスホテルは
年老いた両親には可愛そうすぎるかと思い、温泉の
あるホテルをチョイス。日曜日の夜宿泊なので宿泊客
はそんなに多くないだろうなと思っていたらま~
ご老人、特にご婦人の団体さんが居るわ居るわ。
チェックイン時間ちょうどくらいにホテルに着くと
チェックインのための行列が。列に並んで待ってると
やれ書類出せ、持ってない、無いと値引きできない
などのやり取りが繰り広げられていて時間かかって
大変。何でこんなに時間がかかるのかと観察してると
あれですね、旅行促進の補助金利用の手続きに時間が
かかっているのですね。制度の名称などはよく分かり
ませんが、結局、旅行促進と言う名の老人優遇制度と
化してました。そのつけを払わされるのはこれからの
若者。そりゃ、醤油くらい舐めたくなる。
いや、それは違う話し。横に置いときましょう。
沢山のご婦人方を見てか、母親はせっかく温泉
(と言っても露天風呂のみで、内風呂は水道水)
なのに、部屋のシャワーを使ってました。
行きたくなくなる気持ち分からなくもないです。
翌日の朝食会場(月曜日の朝なのに)も大盛況。
こんなに宿泊客が居たんだと驚き。
そして、その年齢層の高さに再度驚き。
そしてこの人達の殆どが国のお陰=これからの若者の
お陰で温泉と食事にありつけている。コロナの影響
による特定業種に必要な補助なのでしょうがご飯も
満足に食べられない子供が居るなかでどこまで老人に
甘いのでしょう、この国は。
これではいかんとヤフーポイントが溜まってたので
子育て世帯支援のNPOに寄付実施。コロナ給付金の
10万円も貰えていない、補助金も使えていないのに
偉いでしょ。誰も言ってくれないので自画自賛。
反省
ほな、さいなら。