ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その1591〉 上座

こんばんは、ジョージアおさるです。

 

社長・島耕作を無料のマンガアプリで読んでます。

その中で、島耕作が社用車のベンツの後部座席で

あれ?と思う所に座っていました。

 

一般的に、運転手付きの場合は運転手の後ろが

上座と言われています。運転手の後ろが一番安全と

言われているからですね。とっさの時に運転手は

自分を守ろうとするからその後ろが一番安全になり

ますからね。なので、上座となる。

 

確かに島耕作は進行方向右後ろに座ってる。

なので、運転手の後ろの上座に座ってるとなる

のですが、なんとこのベンツが左ハンドル。

舞台は中国で、右側通行です。なので助手席の後ろ。

あれ、上座じゃねーじゃん。いいの社長!?

上座には部下が座ってましたよ。

 

ただ、おさるも1人で乗るときはいつも助手席側の

後部座席に座ってます。その方が足元を広く取れる

し運転手も気兼ねなくシートを運転しやすいように

調整できる。家族で乗るときは奥様が上座。

でも、やはり足元狭く運転手さんもシートを前に

ズラしたりと大変そう。

 

ま、結局スタンダードがあるけど、一番えらい人が

ここに座りたいと言えば、そこが上座ですかね。

昔タクシーで上座を意識して、上司に先に乗って

貰おうとしたら、奥まで行くの嫌や手前の方が乗り

降り楽やからとお前奥行ってくれるかと言われたこ

とがあります。当然、本人がそれでいいと言われて

るから、従いますよね。安全だからとか、無粋な

ことは言いません。

 

で、この話で思い出したのが駐在員の中に一番危険

と言われる助手席でシートを倒して寝ると言う人の

乗り方。これはおさるには怖くてできません。

駐在員の肩書によって車種が違い、日本で言う

カローラを充てがわてる駐在員がこれをしてる事が

多かったですね。幸いおさるはリクライニング付き

の後部座席がある車種なので、これをせずに済んで

います。でも、やはり、助手席側の後部座席で

駐在員だけ死亡した交通事故の話も聞くので助手席

側ってのは前後に関係なく実際危ないのでしょう。

 

という事で、社長、その席危ないですよ!

 

ってマンガより自分の身の安全を心配せんと。

反省。

ほな、さいなら