〈その1360〉浮体式太陽光発電
こんばんは、ジョージアおさるです。
タイ経済速報さんの記事から。
おさる初めて知りました、これだけ大きなソーラー
パネルが水上に浮かべられて発電されてる事。
浮体式太陽光発電と言うらしいです。
の水面に太陽光パネルを浮かべる方式 の事。
だそうです。
こちらが記事に掲載されていた写真。
タイ経済速報さん借用させて頂きます。
なかなか壮観です。
<タイ経済速報2021.01.26(火)版から借用>
こちらの浮体式発電は45メガワットの発電能力があ
り世界最大規模との事。これを浮かべている湖の水
力発電量が36メガワットなので、水力発電より能力
あり。それって凄いじゃないですか。
どこかの国では600億を掛けて洋上に浮かべた
風力発電設備を採算に乗せることができず50億
も使用して撤去するとの事。昨日生まれた子まで
一人あたり約520円のお支払い。
タイの今回の浮体式発電のお値段が約30億弱。
650億なら22基は設置可能。
設置に必要な面積は72haほど。
湛水面積22位のダム湖が静岡の高見ダムで675ha。日本のダム湖でも十分施設できそうですね。
45メガワット☓22基=990メガワット。
LNG使用の火力(汽力)発電設備1基分くらいには
なりますね。汽力の建設費用は1,000億以上。
CO2も出さず、空いた土地(水地)を利用して
火力発電1基分をまかなえて、費用も安い。
タイを見習って某国でも施設がすすまないもの
ですかね?電気利権ズブズブだから無理かな~。
なんで、この発電方式が普及しないのだろう?
どうやら、某国最大の浮体式太陽光発電施設が
台風の影響で火災を起こしてしまったのがつまずき
になっているよう。知らんけど。
事故起こすとすぐに何でも反対と左巻きの人が騒ぎ
出す国だそうですから。そんな影響ですかね。
反対、反対でホント進歩しない国です。
湛水しず面積
こう言うの失敗してもすぐに次の新しいものへ飛び
つくタイ気質で世界に先駆けてどんどん進めて欲し
いですね。この件だけは、いつもは嫌になるタイ人
気質を心の底から応援しますので何とか実用化して
下さい。
過去を忘れて進むのと、過去に囚われ過ぎて進めな
いとの、どっちがいいかと言うと進む方ですよね。
日頃、過去の反省がないと口煩く会社のタイ人の皆
さんに言いすぎかな。反省好きのおさる、反省。
ほな、さいなら。