ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その1243〉冠水

こんばんは、ジョージアおさるです。

 

あちこちで動画が流れているので

下の写真ではイマイチ迫力が伝わらないですが

昨晩のバンコクは大変でした。

バンコクと言っていいのか?分かりませんが

日本人が多く住むトンロー、プロンポン周辺は

冠水してましたね。

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 トンローを経由して自宅のあるプロンポンへ

近づくにつれ道路の水かさが増してドキドキ。

自宅前も冠水の名所ですが帰宅時は車も問題なく

通れる水位。無事帰宅。

運転手さんは流石に雨が振り続け、渋滞も発生

してるので2時間くらい待ってから帰るとのこと。

すいませんね。

 

部屋のドアを開けると部屋が真っ暗。

奥様と姫様の姿がない。そうか、今日は体操教室

の日だ。直ぐに奥様に電話すると

教室が終了したけど大雨で帰宅できないとのこと。

 

運転手さんに悪いけど、自宅からそう遠くない場所

なので迎えに行って貰うことに。自宅から出て

目的地に向かう途中の写真が上の写真。

近所でも有名な冠水道路。その道路沿いの建物に

ある体操教室に通ってるので、冷や冷やしながら

お迎えに。写真にも少し写っていますが

対向車が来ると波が押し寄せ車にかかる。

 

車の床にあたる水の音が聞こえるくらいの冠水

なのに、波が押し寄せて車にかかると

エンジンルームに水が入らないか心配で

声を上げてしまいました。

社内から撮影してた動画では、車検知の車外

センサーが水を検知して鳴りっぱなし。

 

850mの道のりをなんとか目的地にたどり着き

奥様、姫様を無事確保。来た道はもう戻れないと

運転手さんが言うので大回りで自宅へ。

行きは850m、帰りは3kmの道のり。

 

センサーと、床下に水が当たる音を聞きながらの

帰宅。心臓に悪い。道路にはゴミが浮かび歩く人は

膝まで水に浸かって進んでいく。

1年9ヶ月のバンコク生活で初めての体験。

あー怖かった。

 

帰宅難民になりそうだった奥様。時間潰すのに

夕食でも食べようかと思ったと言うのですが

頑張ってくれた運転手さんにチップあげてと言うと

財布がないから無理と言う始末。

本当に夕食食べてたらどうするつもりだった?

少し前にもシーロー乗ってお金払う時に財布を

持ってない事が分かって支払いできなかった奥様。

お金を使う予定が無くても鞄の底や

カードキーケースに100THBくらい入れておいて

欲しいものです。

 

と言いつつ、おさるも命の20ドルならぬ困った

時用の100THBを身につけてなかった。

人に言う前に襟を正さないと。反省。

ほな、さいなら。