〈その381〉ちきりんさんの提言
おはようございます。
ジョージアおさるです。
積ん読してあったこの本をようやく
読み終えました。
自分の時間を取り戻そう ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方 [ ちきりん ]
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人の生産性向上に関する提言本。
メーカーの生産現場勤務のおさる。
この中でおっしゃられる通り
現場の部下には生産性向上!!
と常日頃から言って改善して貰っています。
が、それに比べ事務所部門はと言うと
現場に対する義理人情でのお付き合いや
おさるを含めた上司から言われる資料作りで
非効率的な仕事をしている。
そんな中、働き方改革を見据えてか、最近
部長も事務所部門の生産性向上を口やかましく
言うようになりました。
最近流行りの手段はちきりんさんの提言にある
稼働時間を短くすることとなっています。
夜☓☓時以降仕事をするなら部長許可とか
週末は絶対定時後30分以内に退社とか
生産性を向上させないとやっていけないような
取り組みを指示されています。
生産性向上以上に仕事が多すぎて
そして、人が少なすぎて仕事を
さばききれていないのも事実ですが
昔に比べれば年休取得は増え
働く時間も短くなり確実に改善されています。
やはり、ちきりんさんの提言は間違っていない
と思います。まさか手抜きしてるだけって
事はないでしょうね(笑)
普通なら、1時間の仕事を50分でやれ
やろうとなれば、工夫して生産性向上を
はかりますよね。
複数の仕事であれば、優先順位を付け
やらなくてもいい仕事をあぶり出し
生産性向上をはかります。
まさに、おさるの部下もそんな感じに
なってきたように感じますが
いかんせん、個人差デカイ!
ここは課長の腕の見せ所なのでしょうが
学校の勉強同様出来ない人はなかなか
出来るようならない。我慢比べですな。
外資系ならアッサリ退場なんでしょうが。
おさるも事務所スタッフには現場との
義理人情でのお付き合いや
現場が面倒だからと勝手に振ってきた仕事
はやらなくてもいいと課長命令として
指導しています。
特に義理人情は課長がやれば良いわけです。
事務所スタッフはそれより現場が
楽になるための施策やアイデアを
出すことが重要。それが仕事です。
これには、現場の体質も変える必要が
あります。そのために、現場の管理監督者も
古い考えの人は出世させて、監督する範囲を
大きくして逆に直接的に影響力が及ぶ範囲
その大きさを薄めたりもしました。
次はこの考え方で、若様の勉強時間を
絞ってみようかな。
そうするとダラダラできないので
集中して必死に勉強するかも。
さて、おさるの生産性向上は
どうなのでしょう?
いつも自分だけは違うと言っている。
本当か?反省。
ほな、さいなら。