<その199>日本の将来
こんばんは、ジョージアおさるです。
今年の95冊目は以下を読破。
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書) [ 河合 雅司 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > 経済・財政 > 日本経済
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読破と言ってもほぼ速読で細かな数値は無視。
内容が日本の将来を悲観しすぎ、煽りすぎ
ってな批判もあるようですが、おさるは
そんなに間違っていないのではと思っています。
批判されている方は技術革新で乗り切れるぞ論者
のようですが、克服するのは食料生産のお話だけ。
この事に対するアンサーはどこにも無し。
それがなくて、人口減少を悲観すぎるって批判する
この記事を書いた方を悲観しちゃいます。
さて、間違っていないのなら、どう対処するか。
危機管理の要諦は、悲観的に準備して楽観的に対応すること
らしいですが、正直おさるには何を言ってるのか分かりません。
普通にやばいぞこれはと思って対処していきます。
この対処、正直世の中をよくしようなんて話では
当然ありません。まずは、自分の家族がどうやって
生きていけるかを考える事になります。
子供は「最低限の知識と考え方とマナー」を
おさると奥様は「子供に迷惑を掛けない最低限の財産」を
身につけるようにしていきたいと思います。
え、それだけって?
だって、それだけすらもできずに年金が安いなんて
払った額以上に貰ったり、死にかかってるのに
大量の薬を飲んでたり、その事によって
現在の子供から搾取しているそんな事に気づきもしない
年寄りだけにはなりたくないですからね。
あ、これ、お年寄りを大切にするって事とは
相反しないと考えてます。
ほな、さいなら。