ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

<反省その34>昇格試験

 おはようございます、ジョージアおさるです。

最近、部下の昇格試験や論文の赤ペン先生をする事が増えました。

 私は理系なのですが、もう、思い出せないくらい昔の学生時代は国語が得意でした。学校で1番や高校の全国模試でもほぼ満点など、理由は全く分からないのですが、国語で点が取れました(除く、漢文・古文)。 

f:id:Fredsan-OK:20170607214959j:plain

 なので、一応、私は普通くらいには日本語力や読解力があるだろうと言う前提で(このブログ見る限りそうは思えない?)部下の論文を読むと、まー、論文としても、そもそも日本語として(私のブログ以上に)成立していない。

 句読点、「て、に、を、は」の使い分けも(これは好みかもしれませんが)、起承転結等の全体構成、出来ていない。前半の問題提起に後半の自分の意見や解決が順序も内容も該当しない。

 

 ここまでひどいのかと思いながら、丁寧に赤ペンして、やる気をそこねないように、「良いところまで書けてるよ」だけど「あそこをこう直して、センテンスも短くして、段落付して、問と答えを合わせて・・・」なんて、本家も真っ青の持ち上げ赤ペン指導。全くもって、見込みのない人は、途中で放棄しましたが、彼はなんとかしてあげたいと思った部下には彼向けに私が論文作成までしてあげました。

 

 さて、その昇格試験が最近あったのですが、その結果はいかに。頼むK君、合格して早く私とポジション変わってくれ~。K君が合格しますように。

 

 全く見込みなくても、添削放棄(おざなりに)する事は上司としては失格でした。来年へ繋げるくらいで指導しないと。おおいに反省。

 

■本日の改善:体調回復しきらず、頭も冴えず、でも踏ん張って会議でご意見。

 

ほな、さいなら                                                                                            (66.5)