〈その1740〉地鎮祭
こんばんは、ジョージアおさるです。
今年工場に厚生棟を新設します。食堂、会議室、
多目的ホールを有する建屋です。食堂を移設するこ
とで空くスペースはオフィスに改装してソーシャル
ディスタンスを確保します。多目的ホールでは
従業員の全体会議やバスケット、バトミントン
などに使えるようにします。
その厚生棟の地鎮祭が執り行われました。
式典が終わった後の風景ですが、奥の黄色の席に
9人のお坊さんが座り読経されました。
おさるは最前列の9人のVIPの末席に加えて貰った
ので、お坊さんへのお供え物を渡す役目もさせて
頂く事ができました。最後に聖水で場を清めますと
お坊さんが柄杓のようなものを持って聖水を撒き散
らしながら、会場を回っていました。頭から結構な
聖水をかけて頂いたのですが、聖水と言われても
流石に目に入ってきたのは拭いました。
どんな水か分からないですもんね。
その後は杭打ち式。9人のVIPが順番に杭に花輪と
花弁をお供え。こんな感じになりました。
その杭に括り付けられた凧糸のような物を9人で
握りしめながら重機が杭を2〜3度打ち付けて終了。
花を添える時と凧糸を握りしめた時にしっかり
安全祈願といい物が出来ますようにと念を入れて
おきました。しっかりパワー入れといたのでいい
物が出来上がる事間違い無しだと思います。
でもプレハブ小屋みたいなところから、新しく
立派になった事務所が出来たのに1年ほどしかおれず
タイに赴任と新しい建屋に縁の無い事が続いて
いますので、今回はじっくり使える時間が欲しい
なと思っています。けど、もう赴任して3年。
そして建屋が完成する頃には4年が終わる。
って事はまた、堪能出来ずに離れる事になるの?
いや〜、ここまで来たらも少し居させて!
この前で帰りたい、帰りたいと言ってたのに
建屋くらいで変わるの?浅はかですね。
反省。
ほな、さいなら。