〈その1374〉シノバック製ワクチン承認へ
こんばんは、ジョージアおさるです。
タイ経済速報さんの2/9の記事から。
つい最近中国の保険当局が承認したばかりのワクチ
ンがタイ向けに出荷準備が進んでいるとの事。
なので、タイの保険省(FDA)は承認を急いでいるよ
うです。3月末までに200万回分の接種を予定。
大丈夫ですか、こんなに急いで。
6月以降はアストラゼネカ社のワクチン6100万回分
を入手してこちらの接種を始めるようです。
中国製ワクチンはアジアや中東、南米など欧米系の
ワクチンが行き届かないところに狙い撃ちして
投入されている感じがします。あの国らしい策略
ですが、一方で欧米系のワクチンが手に入らないと
言う事実もありそうで、中国に頼らざるを得ない
国は世界中に沢山あると言うことですね。
中国製ワクチンを調べるとどうやら伝統的な
不活性ワクチンらしく、今流行りのメッセンジャー
RNAワクチンではないらしいです。
なので、現時点では中国ワクチンの方がその
生産方法的な実績から言うと分があると言う事。
不活性ワクチンで開発したと言う意味では中国性の
方が効果はともかく安全性は保証(既知)されてい
ると言えそうで、一概に怖がる必要はないように思
えます。ただし、その効果はブラジルの治験では
50%程度しか有効性が確認されなかったとか。
でワクチンに対する認識間違いが蔓延ってますので
中国製ワクチンなんて言うと絶対接種したがらない
だろうし、ちょっとした副作用で大騒ぎになりそう
ですが、新中なタイ政府はものともせず接種に
突き進みそうです。
優先接種を現在大きな問題になっている県に集中投
下することて、タイ国民にも受入れられやすい施策
ですね。接種はどんどん進みそうです。
おさるはワクチン接種推奨派なので、受けれるなら
早く受けたいですね。不活性でもメッセンジャー
でもどちらでもいいので、中国製でもいいですが
ワクチンの効能以上に、中国のモノづくり品質確保
(バラつき)に疑問があるので、できれば避けたい
ですね。問題になってる県への大量投入はある意味
人身御供的な側面もあるかもしれませんね。さて、
これから1ヶ月どんな結果がでますでしょうか。
ワクチン接種推奨派と言いながら狂犬病ワクチンは
接種していない。面倒だし、リスクはあるけど
バンコクならリスク少ないとの勝手な判断。
問題にはならないと信じてる。
信じる者は救われる。狂犬病に神頼み、反省。
ほな、さいなら。