ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その668〉ドリアン

おはようございます、ジョージアおさるです。

 

おさるの会社の本社の社長の大学時代の

ご学友でおさるの会社よりデカい会社の

役員をされていて今は関連会社の顧問を

されていると言う長ーい肩書の方が

営業の担当者も連れておさるの工場に

お越しになられました。

 

来所の目的が不明なのですが、通り一遍の

会社案内と工場見学を済ませ、簡単な

相手側のプレゼンを聞いて行事は終了。

お昼になったので、先方のご希望の

タイ料理をVIPルームで頂ます。

食堂では見ることのない手長エビが

出たりと若干豪華なお食事が並びました。

そして、最後のデザートにはなんと

フルーツの王様と女王様の登場!!

 

王様は言わずと知れたドリアンですね。

gigazine.net

女王も言わずと知れたマンゴスチン

でも、このフルーツの方が馴染みがないかも。

www.oishikerya.com

一応、ドリアン食べましたよ、おさるも。

お相手の会社のお供の方も現地法人

社長でしたがドリアンは昔食べたのが

とてもつもなくまずかったらしく

今回もかなり怯えてました。

でも、おさるの会社の本社の社長のご学友の

お偉いさんが食べちゃったから食べないわけに

いかず、思い切って食べられてました。

感想は。今回のは美味しいとの事。

確かに、美味しいとまではいかないけど

臭いもなく、食べられるドリアンでした。

 

大体の日本人は嫌がるドリアン。

日本人駐在員でも駐在歴10年の社長だけが

嬉しそうに食べてました。

 

でも、おさるのタイ人通訳さんに聞くと

「私は食べない」だって。

さらに、食事をサーブしてくれたAYAさん

メイドさん)は食後のコーヒーを持って

おさる達が食事している部屋に入るなり

とんでもないしかめっ面。

部屋に臭いが充満してるようで

臭い、臭い、目が痛くなるとの発言。

日本人でも食べれる程度のドリアンでしたが

それでもタイ人ですら臭いようです。

勝手にタイ人はみんな好きだと

思っていましたけどね。

 

タイ人でも苦手な人がいるフルーツ。

日本ならフルーツではないですが

納豆に近い感覚でしょうか。

 

おさるは本当に食べられれない事はないですが

あえて食べようとも思わない。

でも、上司に「食べないの?」なんて

言われたらリーマンですから食べない

訳にいかない。 案外、気の小さいおさる。

突っぱねてもよかったね。

でも、本当はちょっと食べてみたかった。

ドリアンに手間取り、もっと食べたかった

マンゴスチンが疎かに。

自分の意思をもっと通さなきゃ。反省。

 

ほな、さいなら。