〈その623〉気をつけろ
おはようございます、ジョージアおさるです。
昨日、タイ王族関連企業であると書きましたが
それゆえの難しさがある。
なでの、つい先日帰国した同期からも
今はタイで共に働く米国駐在仲間からも
開口一番「気をつけろ」と言われました。
アメリカ時代や日本時代のおさるのやり方だと
すぐに、ボイコットが起きておさるは
日本に強制送還されるぞと。
え、マジですか。おさるなんてまだ
可愛い方ですよ。パワハラではなかったでが、
前職は色々な意味でプレシャーも多く
激しい職場でした。
が、それで結果を出していたし学びも
多かったので、皆、必死で仕事してましたよ。
いい子、いい子で仕事しろって
おさるには無理です。
でも、一方で郷に入っては郷に従え
とも言いますし。
難しいかじ取りが要求されます。
昨日も製造現場で各種取り組みの報告会。
報告内容が気に入らないところ
たくさんあったのですが
タイ人には優しく、できるだけ微笑み。
で、日本人に厳しく当たってしてまい
やり方間違ったと反省しております。
そして、通訳さんに慰められました。
おさるさんの言ってること
間違ってないよって。
短時間で説明を聞き、そこで判断し
質問や指示を与える。
今までは報告する側だったおさるに取って
報告を受ける側のスキルはまだまだ
備わっていません。おさるの話の内容は
おかしかったんじゃないか、みんな
戸惑っていたんじゃないだろうかと
弱気な発言をしたら先の通訳さんのお言葉。
日本語が分かりにくく、またお世話焼きなので
おさるの仕事を遮ったりしてくる。
なので、たまに通訳さんにつらく
当たってしまうのですが心の優しい
おばさまでした。大切にしないとね。
場所が、文化が、人種が変わると学びも多い。
日本で難しい局面を乗り切るのも
勉強になるけど共通の文化的背景を持たない人
と仕事を上手くやっていくっとのは
これからのおさるに取っては良い勉強になる。
そう気を取り直して頑張っていこう。
もうすぐ50でも学びはたくさんある。
中3の若様も5歳の姫様も日々学び
行動している。おさるも頑張らねば。
と言いつつ、単身赴任はおさるには堪えるな。
姫様や奥様の笑顔を見れない日々は
元気がでない。でも、弱気になっちゃダメ。
反省。
ほな、さいなら。