〈その624〉おさるの運転手
おはようございます、ジョージアおさるです。
交通渋滞が激しいです。
会社まで毎日片道85kmもの道のりってのが
そもそも大変なのですが、それに拍車を掛けて
渋滞が酷いので通勤時間が長くなります。
それが、更に通勤時間の増加とおさるの
首、腰の負担に追い討ちをかけてくれます。
乗ってるおさるも大変ですが運転手君も
大変なはず。仕事だからってよくも
毎日、毎日、この距離と渋滞を運転するな
と感心と感謝しかありません。
でも、この運転手君、他の駐在員の運転手も
似たようなものらしいですが運転が荒い。
荒いというより強引かな。
路肩走行、反対車線走行、右左折の割り込み。
はい、日常です。
でも、こうでもしないと進まない。
なので、他のタイ人もかなりやってます。
だからか、やってもやられても怒らない。
そこは凄いです。
関心するところじゃないかも。
さて、日本と同じ左側通行のタイ。
右折はかなり大変。車の通行が途切れたら
右折しようなんて考えてると一生できません。
なので、どうするか。
じりじり、車を進めて、対向車を半ば強引に
停止させて右折です。
ひゃー、怖いんですけど。だって後部座席の
運転手と反対側、走行時の左後方
つまり、右折時に突っ込まれる側におさるは
座ってるんですから。
運転手君がいけると思ったタイミングで
右折しても後部座席のおさるへ
誰かが突っ込んでくるかも。
そこは我慢と信頼ですが、やらないと
お家に帰れないので仕方ないですね 。
何かとボス、ボスと言ってくれて
お前は俺のボスだから24時間
何でも言ってくれなんて会社の部下でも
言わないようなことを言ってくれる運転手君。
強引だけどお陰で早く家（ホテル）に
帰宅できている。大切にしないとね。
その運転手君は最近、禁煙を始めて
調子が悪そう。何、俯き加減。
だからって運転だけはしっかりしてね。
でも、おさるも慣れてきて、たまに
おい、今のタイミングで強引にいけやと
思うことも。煽ってはダメ、ダメ。
反省。
ほな、さいなら。
