ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その490〉同調圧力

おはようございます。

ジョージアおさるです。

 

少し前にメンターのTwitter

アップされてた記事。

dot.asahi.com

 

おさる家の若様は中学から私学に通ってます。

理由がこの同調圧力に勝てそうになかった

からです。おさる家が気にした同調圧力

中学から高校進学の際の内申書になります。

 

米国から帰任後、若様は遅れていた

日本カリキュラムの知識を取り戻すべく

地元の塾に通わせました。その塾の面談で

この子は「同調性が低い」からこのまま

公立中学に行くと内申書でいい点取れない。

勉強が出来たとしてもいい公立高校には進学

出来ない恐れがあります。と言われました。

は〜あ、何それ!みんなに合わせられないと

教師からの評価が下がるんだとか。

こうやって個性が潰されていくのね。

 

って事で速攻で地元塾をやめて

中学受験の塾に切り替えました。

また、若様と帰国子女を積極に受け入れたり

グローバルカリキュラムのある私学の説明会

に行きました。そして、今の中高一貫

勉強だけでなく、海外留学制度やボランティア

活動へも積極的で、海外大学への進学も

サポートしてくれる学校へ進学しました。

これで、しょーもなーい、同調圧力

世界から抜け出す事に成功。

それでも、大学進学と言う同調圧力

現存しており、担任からは中3に今から

大学進学について発破をかけられております。

おさる家はそこは本人次第としています。

自分が必要と思ったら、同調圧力であろうが

なんであろうが、思った通りやりなさいと。

 

地元塾で未だに内申書が~って

馬鹿かと思いましたが付き合わない

世界に行けばいいのです。

 

とは、言え、同調圧力が全くない世界なんて

実際はないですよね。どの種類の圧力から

自由になるのか。それを見極めないと単なる

ワガママになっちゃうと思います。

 

だって、組織ってのは基本、この同調圧力

効かせるために作られるものですからね。

 

さて、♪この支配からの卒業~♪ って

急に尾崎ってのも単純。反省。

  

ほな、さいなら。