ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

<反省その26>澪標

 おはようございます、ジョージアおさるです。

 いきなりですが、「人のことを憎しみ始めたらヒマな証拠」。名言です。

以下の西原先生の名著からのお言葉です。

洗えば使える泥名言

洗えば使える泥名言

 

 いやー、ホンマにその通りだと思います。「だいたい仕事や私生活が忙しくて充実してたら、人のこと憎んでるヒマないですよ」と言われています。うん、うん。

 

 そして、「私の場合は「この人のことを憎み始めたら疲れてるな」と言う基準になる人がいるんです。”ストレスのみおつくし”って呼んでるんですけど、そのレベルで止めておかないと帰ってこれなくなる」と。で、さらにこの”みおつくし”で負のパワーに入り込まないように「やばい」と言う状態を分かるようにするんだとか。

 

 基準は物事の判断には必ず必要ですよね。普通は価値観とか言ったりして、良いことに対する基準と言う意味合いが強いかと思いますが、負のパワーに負けないための基準を作るって言う発想はなかったですね。ダークサイドに落ちないために、この人に八つ当たりしたり、何かとキレたりするようになったらやばいサインだと言うこと勉強になりました。不勉強だったこと反省、反省。

 

 読書ってほんとにいいですね。

 

■本日の改善:澪標って言葉の意味をちゃんと調べた。でも、漢字でかけない。

 

ほな、さいなら                                                                                            (65.8)