〈その1234〉こういう時だからこそ
おはようございます、ジョージアおさるです。
本社に行くとおさるの個人部屋の前に営業系の
日本人駐在員が居てました。
理由を聞くと、営業部隊が陣取っているフロアが
絶賛改装中という事で追い出されて流れてたまたま
空きを見つけたのがおさるの部屋の前の席。
いつも本社でのおさるは専用部屋で話し相手も
おらず会議が無い時間など暇してたりするのですが
今は、目の前に日本人が居てる。
なので、朝から話しかけに行くとGoogleMeets中。
通訳なしで英語で会議をしている。
でも、日本人駐在員は会議中にも関わらず
いいですよと話し相手になってくれたので何の会議
って聞くと会議じゃなくて、ブレーンストーミング
ですとの事。
コロナ対策で本社系は在宅ワークになって
出社率50%以下とかで、顔を合わせる事も少なく
なりコミュニケーションを取るためにあえて
仕事でなくテーマを決めて全員参加の討論会を
しているとの事。
今回はレストランのマーケティングがテーマらしく
会議の途中でこのお店がお勧めだからみんなで行こ
うと週末の飲み会が企画されたりして楽しそう。
これが直ぐに営業成績に結びつくことなんか
ないのだろうけど、あいつこんな風に考えてるんだ
とか、案外よくしゃべるじゃんとか色々な事が
分かってチームとしてのまとまりが出たりしそう。
こういう時に、遊び心を取り入れた活動は在宅でも
刺激になり、よい思いつきだと関心。
おさるも20年前、若手の頃に当時の上司から
若手だけを集めたブレーンストーミング会
と言う名の指導会でご指導賜った事があったな。
今、それが役立ってるかと言われると個人の
能力開発には役立ってないけど、他人を知ること
自分を上司に知ってもらうことには役立った
気がする。
当時から口だけは一人前だったので、色々しゃべっ
てると内容はともかく、上司の覚えめでたく
評価されてなんとなくそんな流れで今までやって
来た気がします。自分的には中身無いように
感じるばかりですが、仕事以外でもどこかで
勝手に評価されてるって事はあるんですよね。
日頃は見せない部下の様子や発言はほんの少しでも
上に立つ立場になるとやはり意識します。
やっぱり引き上げようと思うのは仕事ぶりだけじゃ
ない。おさるみたいに口だけ達者なんてのが
一番困りますが、それでも何もないよりはいい。
したつもりは無くても何かアピール出来るものは
出していった方がいい。なんて、もう出がらしの
おっさんは久しぶりに英語で話し合いを続ける
営業部門のブレーンストーミングを聞いていて
昔の自分を懐かし思うのでした。
タイ人と日本人が英語でブレーンストーミングって
本当に通じてるの?
さて、懐かしがってるダケじゃだめね。
自分はもう諦めたとしても昔の上司のように
下のものにアピールタイムを与えてあげないとね。
その為には積極的にコミュニケーション。
でも、タイ語も英語も中途半端。尻込みしちゃう。
そして、与えてあげるなんて上から目線。
すいませんでした。反省。
ほな、さいなら。