ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その1796〉上手じゃなくていいから英語しゃべれないのは勘弁してくれ

おはようございます、ジョージアおさるです。

はい、またです。また、忘れてしまいました。

 

タイでも労務問題は普通にあります。

こう言うときタイ人VPからは英語で相談がや

伝達があります。当然ですね、通訳介すと

情報漏れが発生しますから。

 

本社の会長からもいつまでも通訳使って

仕事してるんじゃないぞとのお言葉。

それは、通訳が下手すぎて仕事では使えない

事とやはり情報漏洩対策のためですね。

元々タイにもいらっしゃったので、よく

分かってらっしゃる。

 

そして、最近の駐在員はほとんどが仕事で

使う英語くらいできる。

おさる的には、限られたシチュエーションで

英語のほうが簡単だと思っています。

共通の背景、共通の知識、共通の単語。

発音が悪くても、表現が悪くても同じ土台上

に居るからそれとなく通じる。

相手に分かって貰おうと言い回しを工夫する

事も理由かもしれません。

 

しかし、通訳を入れると日常の日本語を話して

しまい、通訳は全く意味を理解できてない。

なのに訳すのでトンチンカンなやり取りに。

タイ人側も同じ思いで通訳は何言ってるの?

日本人は何言ってるの?となる。

 

なので、最近英語が話せる駐在者が増えタイ人も

英語で話をしてくる事が増えてきたように思います。

ただ、1人、バブル期のおじさまを除いて。

 

業務の話しだけならば英語必要ではないのですが

労務問題や昇給・昇格などは通訳を入れたくない

話があります。しかし、英語できないと入れるしか

なく、そうなると深いところまで相談も出来ない。

 

前VPより英語をしゃべる新VPからは次くる役職の

日本人は英語しゃべる人をお願いと言われました。

おさるが人事権もってる訳ではないので社長に伝え

ましたが、日本のおじさまは本当に需要がない

状況に追い込まれつつあるようです。

 

そうならないように、「日々鍛錬し、いつ来るとも

分からぬ機会に備えよ」 by虚無蔵 ですね。

 

でも、流石にインド人と英語でやり出来る気は

しないな~。鍛錬がまだまだ足りぬ。

反省。

ほな、さいなら。