〈その852〉伝言ゲーム
こんばんは、ジョージアおさるです。
出張2日目。昨日とメンバーはほぼ同じで
会議議題が変更。昨晩飲みすぎたので
朝からかなりしんどく頭も回りません。
普段の通勤なら1時間近く時間がかかるので
車中で爆睡なのですが、ホテルから出張先の
会社までのは30分程度の道のり。完全復活
できるほど寝ることが出来ず、どんよりした
まま会場入り。
この会議、アジア会議と言う事で、
タイの関係会社だけでなく日本、インドネシア
からも参加者が。本日はそのインドネシア
の会社の各種取り組みについて報告が
あったのですが、タイ人と違いインドネシアの
方は英語が得意でないらしくインドネシア語で
発表。
あー、「インドネシア」って書くの疲れる!
さ、気を取り直して。
当然通訳が必要なのですが、インドネシア語
→日本語→タイ語と通訳される。
間違いなくタイ人には伝わっていない。
だってインドネシア語からの日本語ですら
ネイティヴ日本人のおさるが半分も理解
出来ないのに、それがタイ人通訳さんが
理解して上手くタイ語に出来るわけない。
でも発表は淡々と進む。
伝言ゲームは絶対成立して無いけど
ま、資料もあったので分かった感じで終了。
この伝わらない通訳伝言ゲームで
ふと思ったのですが
若様が非ネイティブの英語が理解出来ないと
言っていて、もっと経験が必要やなと
少し馬鹿にしてたんですが、よく考えると
おさるなんか、非ネイティブの日本語
ですら理解出来てなかったです。
でも、通訳を仕事とするなら発声も練習して
欲しいと思うのは酷ですか?
今回の会議で1人、日本語が上手な通訳さん。
年の頃も30代半ばのなかなかお綺麗な方。
おさるの通訳になってくれと口説いてると何と
関連会社社長の専属秘書兼通訳さんでした。
人のいい社長だったので、笑ってくれましたが
いやー、社長秘書に手を出したらダメですね。
でも、冗談抜きで日本語が上手な通訳さん
本気で欲しいです。今のおさるの通訳さんは
マジで居なくていいレベル。
前任者が優しすぎたツケが回って来ました。
だからって社長秘書はダメダメ。反省。
ほな、さいなら。