〈その695〉ベルリッツ その4
おはようございます、ジョージアおさるです。
土曜日はベルリッツの日。
では、今回の先生と授業内容、行ってみよう。
46歳。元ミュージシャン。タイ人妻と娘2歳。
タイの学校で英語を教えていて、
今はベルリッツ教師。デンバーで長髪の
ギタリストをしていたのだが手を負傷して音楽
を諦め、リハビリでタイへ。怪我が癒えて
一旦米国帰国もタイが気に入り再訪。
そのまま居ついて、幼稚園で英語の
教師をしている現在の奥さんと結婚。
居ついちゃったと言うわけ。
授業の一番最初に英語のレッスンで重要なのは
Answer、Detail、Askだよと言われ
質問に答え、詳細を説明し、逆に質問者に
何か質問すると言う過程を踏むと英語が
うまくなるよと言う刷り込み。
ではい、またもやテキスト不使用の世間話の
始まり。おさるもエポケーして受け入れ。
英語が下手すぎて言いたくないけど
ネタ的には一番食いついてくるので
米国に居た事を話す。
するとやはり、話が盛り上がる。
今回は2レッスン目でテキストを
使いだしたが、全くテキストレッスン慣れ
していないので、授業にならない。
なるほど、なんて相槌を打ったりしたけど
こりゃ、分かってねーなって事で
途中から世間話に切り替えてあげました。
後半は彼とタイ人タクシー運転手の
乱闘話。繁華街から自宅に帰宅した時の
タクシー運転手がメーターを使わなず
2000THBを要求。500THBで手打ち
しようとしたが要求を引っ込めないので
言い争いの上、後ろから軽く叩いた。
すると運転手は車を停めて外に出ろって事に。
相手はどこに隠してたのか鉄パイプで殴って
きたのでそれを除けてはパイプを掴みに
かかると言う事を繰り返したがうまく行かず、
逃走。まるで映画のようだったとの事。
その時、1発だけ右腕の肘の上くらいを
鉄パイプがかすって、負傷。
病院で縫ったと言う傷を見せてくれました。
一応、全部英語ですよ。
彼曰く、日本人の英語の方がタイ人よりは
聞き取りやすいとのこと。タイ人独特の発音は
ネイティブをも悩ますようです。
特に語尾に置くイントネーションと
「S」が発音できない事で分かりにくいと。
日本語より簡単な英語でもそのレベルじゃ
そりゃ、タイ人の通訳さんの日本語が
分かりにくい訳だ。
また、ここでは聞き取れる英語も
超エリート大卒の事務所のタイ人とですら
英会話が成立しな事も納得。
カテゴライズするには母数が少ないが
インド人、アメリカ人にはおさるの適当な
英語を修正されなかった。英国紳士は
文章を作れと指導された。
なんとなく喋れればいいので、今後も
英国紳士以外が担当になればいいな~。
おいおい、指導的には英国ティーチャーが
正しいのに。楽しようと思って。
ビジネス英会話習ってるんでしょ。反省。
ほな、さいなら。