〈その447〉部長へ

こんにちは、ジョージアおさるです。

おさるの会社では期初、期中、期末の年3回

上司とマンツーマンで30分程度ですが

自分の仕事の目標やその達成具合を報告する

個人面談があります。

先日、期中面談を受けました。

期中は業績以外に今後の自分のキャリア形成

や異動について、パワハラ等の問題がないか等

人事面の内容が濃くなります。

おさるも部下のスタッフ8名と面談し

異動希望、海外赴任の可否、

メンタル疾患やパワハラ問題等の

話しをメインにしました。

特に問題がなさそうでホッとしました。

話を戻して、部長とおさるの面談。

最近部長が忙しすぎて、面談時間もいつもの

30分ではなく20分設定だったのもあってか

業績面では報告だけしてあっさり終了。

特に何も言われる事なく、おかしいな～と

思っていたら、その後の人事的な内容で

びっくりする話が飛び出しました。

（部長）

「おさる課長の今後なんだけど

私が決められることではないですが、」

（おさる）

何、何、何かやばいこと？

（部長）

「次の部長になって貰おうと思っています。」

（おさる）

え、え、今、何と言いました？

（部長）

「事業部としては、おさる課長を評価

   してますよ。また現場からも評価

   されてるし。」

（おさる）

「いや、無理、無理、無理です。

    部長が居て貰っての今のおさるです。

    絶対無理なので、今海外に居てる

    ○○さんを次期部長にして下さい。」

なんてやり取りが何度も繰り返され

部長はなれるよって言ってくるし

おさるは無理って言ってるだけの

面談になりました。

今の部長がカリスマ過ぎて

この後は絶対引き継げない。

ましてや、そんな気もなかったし。

600名近い従業員の運営なんてできません。

おさるはもう一度アメリカに赴任したいので

部長は本当にお断りです。

評価は嬉しい、でも部長は無理。

昇進がいい話しばかりではありませんね。

無理、無理、言い過ぎたかな。

言霊としては良くなかった、反省。

ほな、さいなら。