<その177>確定拠出年金
こんばんは、ジョージアおさるです。
先日会社で企業型の確定拠出年金制度について
説明会がありました。
説明会には某財閥系の金融機関から
お越しになられたおじさまが解説。
この方が、老後資金が足りないとあおり
やたらとコアラップを進める。
そりゃそうですねよね、信託報酬一番高いから。
その中でメリットが高いコアラップって洗脳していきます。
これって情弱な製造現場の人間を騙す詐欺じゃないの。
みんな、説明会で何言ってるのって顔してましたから。
大手財閥銀行と手を組んで会社が儲ける会社ぐるみの詐欺行為。
だって、この制度、自分のお金を自分で管理。
リスクもあるがリターンもあるから素晴らしい制度だって。
みんなが大好きな自己責任ってやつですね(笑)
払うべき税金で控除があるからいいでしょって悪魔のささやき。
本当は会社が税金で得して、その仲間は手数料で儲かる仕組み。
じゃないですか?専門家の方間違ってたら教えて下さい。
<確定拠出年金の説明では>
確定拠出年金は、老後に受け取るための資金として
公的年金に上乗せして、個人が運用の内容を決める仕組みです。
掛け金が所得控除を受けられ、運用で出た利益は非課税、
年金を受給する際にも税が優遇されるなど、
さまざまな場面で優遇を受けられます。
運用の内容も、元本保証の預金から、
社債、投資信託などのラインナップから商品を選ぶことができます。
将来的に受け取る額は運用成績によって異なります。
リタイア後の生活に向けて、今からできることを少しずつやっていきましょう。
(以下から転用させて頂きました)
この記事でも、いちばん大事な手数料だけで1%以上搾取される
事もあるなんて一切触れていません。
多分、多くの従業員が財閥系の銀行の頭のよさそうな
あのおっちゃんんが言ってたんだから
コアラップが一番だよねとかって手数料たんまり取られて
それに気づかず汗水流して頑張るんだろうな。
本当に会社ってどんだけ不誠実なんだろう。
って怒っても仕方ない。
もう自己責任の時代だからね。
みんな分からないとか言ってないで勉強してね。
確定拠出年金(企業型DC):はじめに(概要)|労働金庫連合会
(でも、こんなの見て理解できるのだろうか?)
ま、おさるはもう歳なので残り15年。
満額やっても自己資金450万ほど。
「0」になっても大した額でないので満額回答!!
調べるのも面倒なので手数料が低いのから順に選んで
海外株式と債権で60%
国内株式と債権で40%にしました。
説明会であったハイリスク・ハイリターン以上の
構成ですね(笑)
自己責任って言うなら、本当ならおさるのように
個別株式で勝負しましょう。
部下には分からんかったら、定期預金にしとけって
アドバイスしておきました。
ほな、さいなら。