ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その847〉皆勤賞

こんばんは、ジョージアおさるです。

 

メンターのメルマガでサラリーマンを大量に

作るために学校教育をプログラムしその最たる

表彰が「皆勤賞」で、実績とか努力に関係なく

学校に来たと言うだけで表彰される。

この「皆勤賞」と言う価値観が昭和の

プライドを作ったと説明されていました。

そのプライドが今の時代役立たずになって

慌てふためいてる人が大勢居ると。

 

皆勤賞に人生の実績は関係しないけど、ただ

学校にいくための努力は存在するんですよね。

確かにこれは人生の成果を出す事に対して

努力すべき方向は違うのかもしれません。

でも、おさるは学校に行くと言う目標設定と

その実現のためにしっかり体調管理し

周りと合わせるべき所は合わせたり

勉強が分からなくなって学校が嫌になったり

しないような努力はして中学、高校と

皆勤賞でした。

 

学校に行くと言う目標設定したのは

小学校の時にズル休みをした事が、自分的に

どうしても許せず、後々までずーっと嫌な

思い出として残ったからです。

友達を裏切り、先生に怒られるのを避ける

ために学校をズル休みした事に後悔の念が

消える事はありませんでした。

ま、この時から学校教育からはみ出せない

人生を歩んでるので現在の社畜はピッタリの

人生なのかもしれません。

それでも、何とか社畜の中では上位5%には

入りました。上級国民ならぬ、上級社畜には

入れたわけです。

 

リーマンの親を見て絶対リーマンは嫌だと思い

起業したなんて人も多いとかと思いますが

おさるは逆で、自営業の父親をみて彼は

おさるより金銭的には数倍成功してますが

この大変さは無理だリーマンでお給料貰う

ほうが楽でいいと思いました。

 

起業家が資本家までなったら、起業家も

凄いですが起業止まりだと、日々のお金の

フローの心配など小心おさるではとても

身が持ちません。

 

そういう意味では学生時代に社畜になるための

訓練を人より真面目に積んできたことは

間違いではなかったと思ったりします。

 

だって、起業できる人って何となく初めから

そんな才能を持ってる感じですものね。

そこに学校教育の申し子なのか、そこから

あぶれた奇特な人なのかはあまり関係

しないような気がします。

結局、圧倒的努力をしたもの、出来る素質が

あるものが成功を収めてるのでしょう。

今日出来る事を絶対今日やり切る人々ですね。

おさるもその高みを目指してはいても

努力の続かない凡猿ですから社畜止まりです。

 

でも、上級社畜ってのも案外楽しいですよ。

会社のお金で海外で生活させて貰って子供にも

いい影響や、国内とは違う教育を

受けさせられるって事には感謝しています。

 

身も心も社畜になってますね。

学校教育の賜物です(笑)

でも、牢名主なら牢名主ならではの

楽しみもあるはず。負け惜しみかな。反省。

 

ほな、さいなら。