〈その798〉お偉いさん来タイシリーズ 最終章

こんばんは、ジョージアおさるです。

このシリーズの最後は親分と若頭の登場です。

社長、副社長、専務と1～3位までお出まし。

その下の幹部候補の役員やそのお供の部長まで

総勢6名のお出ましです。

メインは工場ご視察。

現在の社長はモノづくり出身者。

しっかり、製造現場確認されます。

2日前にも最終リハーサルをして

発表順序を調整したりと出来る限りの

準備はしてきました。

その為か、大きな問題もなく無事終了。

でしたが、夕方の講評の最後の最後に

現場で指示した事で出来る事は今日中に

実施してメールで連絡してくれと

言い残されたのでそこから大慌て。

タイ人幹部と出来そうな事を何件か

ピックアップ。改善して写真撮影して

報告するようにお願い。おさる達日本人は

気が気じゃないまま社長との夕食会へ。

おさるは副社長と専務がお乗りになられている

車の引率者として同乗。

専務とは昔一緒に仕事した事があるので

色々、宿題貰っちゃいました。

車中で社長指示を取りまとめてくれてる

日本人駐在員からメール。

改善実施してくれましたとの事。

タイ人の皆が頑張ってくれたお陰で

夕食会場には既にメール受け取り済みで

笑顔の社長が。ありがとう、みんな。

夕食会ではご馳走になって、ビール、焼酎

日本酒と日頃飲めないお高いものを注文して

飲みすぎ。

自己紹介時にはべろべろでイミフな発言。

それまで、駐在者の自己紹介に笑顔で

突っ込んでた社長が、強面のまま一言も

しゃべらず。何言ってるか分からん！

の一言だけ。やっちゃいました。

今日中にやってねと言われてすぐやる職場と

ぐずぐずする職場。すぐやってくれる職場は

課長の指導も、日頃の雰囲気もいい。

そして、その結果、活動も活発。

ぐずぐずの職場は課長が今一つ。

その下のエンジニアもすぐやってくれる

職場とは何故かレベル差がついている。

上司の役割って大きい事がよく分かります。

だと、前の職場でおさるが課長してたから

ぐずぐずだったのか。ワオ、反省。

ほな、さいなら。