<その465>平均寿命と健康寿命
おはようございます。
ジョージアおさるです。
またまたNHKマイあさラジオから。
ネタを聞いたのはかなり前です。
日本人の寿命について。
寿命には
・平均寿命(死ぬまでの期間)
・健康寿命(健康で過ごせる期間)
があるとのこと。
一般に長寿ってのは平均寿命が
伸びてるって事。
つまり、死ぬまでの期間なので一概に
これが伸びて喜んでばかりいられない。
ちょっと古いけど厚生省の
資料参考にしてください。
www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/dl/chiiki-gyousei_03_02.pdf
最も問題なのは健康面で不安がありながら
生きながらえる「平均と健康の寿命差」が
なんと男性で9年女性で13年。
この期間、少し足が弱ってきた程度から
薬漬けになったり、入院してたり
ベッドで寝てるだけまで、問題を抱える。
かなり前にTVの取材で大量の薬を持ち歩き
見せびらかしていたおばあさんがいました。
正直勘弁して欲しいですよね。老人の薬漬け。
だって、この9年や13年間は生きてるけど
何らかの問題がある期間だから
ご本人は楽しくないし、ご本人もそんなつもり
はなくても健康でないと回りには迷惑が
かかるし、おさるが収めている
年金や健康保険料が快方に向かう事のない
薬や診療費や日々の消費に消えていく。
そして、毎年のように年金や保険料が
引き上げられる。
まじ、そのお金、自分で貯めて
自分や子供のために備えるから
返してくれないですか。
う~ん、平均寿命伸びてもあまり喜べません。
これからご長寿をお祝いするのは
止めましょう。こういう事言うと
叩かれたりするんだろうけど
現実を客観的に見ると、そうしか言いようの
ない事実だと思います。
この平均と健康の大きな寿命差が
保険屋さんの
「最近は簡単に死なせてくれないよ。
だから備えとかないとね」との
殺し文句に繋がるのですね。
確かに自分で備えて、子供には
迷惑かけたくないな~。
そもそも、年取ると、迷惑をかけるって
考え方が駄目なのですね。
SNSがある今なら、ベッドの上でも
その経験や知識を世間のお役に
立てれる人もたくさん居そうですしね。
まずは、健康寿命を伸ばす。
差分を賄うだけの蓄えは自分で準備する。
差分の時間を有意義に過ごせるように
AIには真似のできない人間になっておく。
もっと頭のいい人なら差分の有意義な
時間の過ごし方について色々なアイデアを
出してくれるんだろうな~。
そう言う人におさるはなりたい。
今更遅いか?反省。
ほな、さいなら。