ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その1222〉Homedoor

おはようございます、ジョージアおさるです。

 

おさるが金額は大きくないですがここ2年ほど

マンスリーサポータとして寄付している団体に

Homedoorと言うNPO法人があります。 

メールでも活動状況を連絡してくれるのですが

今回はHomedoorから年間レポートを貰いました。

 興味があればどうぞ。

 https://www.homedoor.org/wp-content/uploads/2020/08/sesame_2019_annualreport.pdf

 

 いつもは紙資料を自宅に送付してくれるのですが

登録時の住所は既に新しい住人が住んでおり

クロネコDM便のような宅配便だったので所在不明で

返却されてしまったようです。郵便は転送届を出し

ていますが、DM便はどうしようもないですね。

受け取る側も郵便だったのかDM便だったのかまで

覚えて無いですからね。送り主に住居変更依頼を

出すことまでは難しいです。

という事でPDF版を送付してくれました。 

 

さて、タイトルがSESAME(開けHomedoor)と

なっている年間レポートですが、この10年間の

活動総括が記載されていました。

 

14歳でホームレス問題を知り19歳でNPOを立ち上げ

て2019年で活動10年となり「願い」を「確信」に

変えた20代の代表者・川口さんの行動力

半端ないです。本当にHomedoorのドアを開く事が

出来た10年だったようです。

「開け」から「開いた」になったら今までと違った

問題が浮き彫りになって来たようです。

今後もその問題解決に対処されるようです。

おさるのような凡人リーマンには真似出来ません

ので少しばかりの金銭的サポートで応援し続けたい

と思います。

 

一方で、レポートを読んで少し怖い気持ちになった

のが、若年層の相談者の増加と言う話し。

レポートでも30代でホームレスになって

しまいそうな人が出ていましたが、ネットカフェ

難民がコロナで住む所さえ失いそうと言う更なる

厳しい現実。

 

そこまでになる理由は人それぞれあるかと

思いますがおさるは教育機会の損失がその理由の1つ

ではないかと思っていて、その為に子供の教育支援

NPOにも今年から寄付をしています。

 

やり直せる社会は大切。それはHomedoor。

やり直さなくても済むようにする。

それは子供支援。

 

初詣でお賽銭をはずむより、自分の考えに合う

NPOにそのお金を寄付した方が神様は依怙贔屓して

れるんじゃないでしょうかね。

ちょっとは思いません?

 

初詣ですら賽銭をはずまないおさるに

言われたくないか。反省。

ほな、さいなら。