ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その1101〉味〇素はサトウキビから

おはようございます、ジョージアおさるです。

 

昔、美味しいものを食べるならここと決めていた

日本料理店の大将は化学調味料を使うと喉が渇く

のですぐ分かると言ってました。

当然、その料理店は出汁をしっかり取り

とても美味しかったですし、それ以上に

お酒とお茶に造詣が深く、お茶に関しても

化学調味料添加の話しなんかもしていました。

 

でも、おさるは化学調味料が絶対悪的な

意見は少し違うんじゃないかと思っています。

化学的成分は同じなので化学調味料だろうが

ちゃんと出汁を取ろうが、それで喉が渇く

や渇かないはないのでは思っています。

 

違うのは、出汁まで取るお店は料理に使う

「お塩」も少ない。

 美味しさ=塩分 が占める割合が多いので

化学調味料を使うお店では手っ取り早く沢山の

塩を使っている。化学調味料+塩のタッグで

喉が渇くのではないではないかと思っています。

この最強タッグの大量摂取が体に良くないの

でしょうね。あくまで、大量摂取ですが。

 

こういう事を言ってしまうと味音痴だとか

味覚障害だとか味〇素の信者だとか言われ

そうですね。はい、多分味音痴です。 

 

この化学調味料無添加信仰を思い出したのは

「かあいがもん 」さんが化学調味料なしで

ラーメン作ったとのブログを見たからです。

http://www.otousan-diary.com/entry/20200509/1589027399

化学調味料無しだから味に深みが!とか言われてて

気にされている様子。

その為か自分で手間暇かけてラーメンをお作りに。

 

でも、多分、化学調味料を悪とするならそれ以上に

油を抽出された鳥皮や具材の豚肉の成長ホルモン

を気にした方がいいような気もします。

化学調味料の有無は味との関連を言われてたので

健康の話をするのは筋違いかもしれませんが。

 

と言ってもおさるは化学調味料同様

成長ホルモンも無頓着。

米国駐在時代にアメリカの肉は大量の

成長ホルモンが入ってるから、危ないだとか

あの店のはオーガニックだから大丈夫などと

駐妻が噂していたのにも無関心。

化学調味料なんか全く気にしない。

塩分も気にしない。あれが悪い、これが悪いと

気にしすぎる方が体に悪い。

そしてそれを我慢するのはもっと体に悪い。

極端に食べ過ぎなければ美味しく頂くのは大丈夫。

と思ってるんですけど。

無頓着、無関心の言い訳です。

反省。

 ほな、さいなら。