ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その964〉ベルリッツ 14/50

こんばんは、ジョージアおさるです。

 

素晴らしいゴルフの後はベルリッツへ。

本日は予定の先生が体調不良でご帰宅。

誰かだったのかはわかりませんが

先生変更でアメリカ人の若い先生に。

 

本日は全く教科書を使わずトーキングタイム。

 

ラスベガス出身で在タイ5年。

5年もタイに居たのでもうそろそろ移住先を

考えているとの事。来年には結論を出して

タイを離れる予定だとか。

移住先候補はタイの周辺国か日本。

中国は絶対行かない。アメリカで職が

見つかれば帰郷も考えるとの事。

5年も住んだのでもう飽きたと言って

ました。飽きたって言えていいな~。

 

その後は会社の状況からマネージメント

スタイルの話へ。

で、恒例の国民性の違いの話へ。

特にアッパーマネージメントクラスのResponsibilityは米日VSタイで大きく違うよね

と言うのは二人の意見が一致。

二人の間だけですが、前者、米国は特にあり

日本も比較的あり、でもタイでは無いよねと。上に行けば行くほど、良きに計らえで言って

終わりの傾向が強いよねと。

 

あ、あくまでのたった2人の経験に基づく

米日タイ間での相対比較での結論ですから。

正解、不正解もない実体験からの所感です。

 

そう感じるのなら、お前はどうするんだと

痛いところを突かれました。彼はMgrは諦めて

ダイレクトに担当者に話をしに行くことにして

いる。中抜きをした方がよほど、物事が上手く

進むと言ってました。彼はMgrクラスを管理

する立場の人間でなく単に組織に属する一員

としての行動だからま、それでいいかも。

 

おさるはMgr層を相手にしなくてはならず

そして中抜きは嫌いで組織としての活動を

重視する古〜いタイプの人間なので嫌われても

なかなか進まなくても、いい続けてそれで

終わらせずフォローするよと答えました。

ま、これはこのやり取りだけ。

 

タイ人は叱ると嫌われてその後目も合わせてく

れないよと聞きますが気にせず叱ってます。

それはお客様の満足を超える製品をお届けする

と言う使命からで、その為には叱る叱らない

なんて言うやり方は些細なことです。

その使命が共感できず叱られるのが嫌なら

辞めてくれたらいい。

 

と、書くとこんな上司の元で働いてる人は

可愛そうだとか、パワハラだとか言われるの

でしょうね。叱られる部下が叱られるなりの

理由は無視して。

泥沼にハマりそうなのでこの辺で止めよう。

ベルリッツ からヒートアップ、反省。

ほな、さいなら。