こんばんは、ジョージアおさるです。
まだまだ続く会議ネタ。
会議ネタと言いましたが実際はそこに
参加していたタイ人幹部ネタです。
今回の年末会議は課長以上の従業員に対する
慰安旅行的な意味合いもあり会議が開催
されているホテルへ家族同伴で宿泊する事が
出来ました。お父さんやお母さんが会議に出席
している間は会社?ホテル?が提供してくれる
イベントや食事を楽しみ、会議が終了して
ホテルチェックインしてからは家族でリゾート
ホテルを満喫。その後はお楽しみの夕食も
家族同伴で。夕食会場では子供が喜びそうな
射的や輪投げ、綿菓子の屋台が出て順番待ちの
列が出来ていました。生バンドの演奏もあり
家族連れも楽しそうでした。
次の日も家族連れにはウォーターパークへ
ご招待など各種イベントが提供されます。
家族連れと言っても金曜日から土曜日にかけて
開催される会議なので、来てるのは小さな
お子様連れのタイ人幹部。
日本人駐在員も夫婦二人か小さな子供連れの
奥様は来ていましたが、小学生以上の子供が
いる者は駐在者だけの参加でした。
タイ人幹部のお子様を見つけては声掛けする
おさる。タイ語で何歳ですか?と聞いても
ほぼ100%伝わらない。子供は素直です。
解釈の世界が無いので、こんな事を言ってる
んだろうとは決して忖度してくれません。
下手くそなタイ語を諦めて英語で話かけて
みるとこちらは通じるし、英語で返事が返って
くる。5~6歳くらいの子供達です。
英語で色々話かけるとちゃんと答える。
子供なので難しい話はしませんが
全員英語で答えを返してくれる。
おさるもいつもの関西弁英語を封印して
かなり真面目に英語をしゃべる事に
なりました。
おさるの会社のタイ人幹部って日本で言うと
東大や東工大みたいな所を卒業している人が
多いのですが、彼らはそういう学校に行ける
富裕層であり更に学問の世界でも優秀な人々。
子供の教育もばっちりされているようです。
そうやって早い段階から可能性と言う面で
格差がついていくのですね。
幹部の皆様はそれを理解されて実践されて
いるようです。素晴らしい。
それからすると、おさる家の姫様も
インターに行ってるので英語はしゃべりますが
真面目に教育しているかと言うとタイ人
幹部の皆様ほど情熱がありません。
インターに放り込んだだけで安心して
しまっています。宿題も奥様任せ。
見ていると奥様の方が英語を勉強している
感じがして笑えます。
若様にはかなり厳しく勉強させたけど
姫様には甘々。責任放棄と言われても
仕方ない子育て状況です。
改めて、タイ人幹部のご子息を見て反省。
ほな、さいなら。