ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その962〉タイ人幹部のご子息は英語ペラペラ

こんばんは、ジョージアおさるです。

 

まだまだ続く会議ネタ。

会議ネタと言いましたが実際はそこに

参加していたタイ人幹部ネタです。

 

今回の年末会議は課長以上の従業員に対する

慰安旅行的な意味合いもあり会議が開催

されているホテルへ家族同伴で宿泊する事が

出来ました。お父さんやお母さんが会議に出席

している間は会社?ホテル?が提供してくれる

イベントや食事を楽しみ、会議が終了して

テルチェックインしてからは家族でリゾート

ホテルを満喫。その後はお楽しみの夕食も

家族同伴で。夕食会場では子供が喜びそうな

射的や輪投げ、綿菓子の屋台が出て順番待ちの

列が出来ていました。生バンドの演奏もあり

家族連れも楽しそうでした。

次の日も家族連れにはウォーターパークへ

ご招待など各種イベントが提供されます。

 

家族連れと言っても金曜日から土曜日にかけて

開催される会議なので、来てるのは小さな

お子様連れのタイ人幹部。

日本人駐在員も夫婦二人か小さな子供連れの

奥様は来ていましたが、小学生以上の子供が

いる者は駐在者だけの参加でした。

 

タイ人幹部のお子様を見つけては声掛けする

おさる。タイ語で何歳ですか?と聞いても

ほぼ100%伝わらない。子供は素直です。

解釈の世界が無いので、こんな事を言ってる

んだろうとは決して忖度してくれません。

下手くそなタイ語を諦めて英語で話かけて

みるとこちらは通じるし、英語で返事が返って

くる。5~6歳くらいの子供達です。

英語で色々話かけるとちゃんと答える。

 

子供なので難しい話はしませんが

全員英語で答えを返してくれる。

おさるもいつもの関西弁英語を封印して

かなり真面目に英語をしゃべる事に

なりました。

 

おさるの会社のタイ人幹部って日本で言うと

東大や東工大みたいな所を卒業している人が

多いのですが、彼らはそういう学校に行ける

富裕層であり更に学問の世界でも優秀な人々。

子供の教育もばっちりされているようです。

そうやって早い段階から可能性と言う面で

格差がついていくのですね。

幹部の皆様はそれを理解されて実践されて

いるようです。素晴らしい。

 

それからすると、おさる家の姫様も

インターに行ってるので英語はしゃべりますが

真面目に教育しているかと言うとタイ人

幹部の皆様ほど情熱がありません。

インターに放り込んだだけで安心して

しまっています。宿題も奥様任せ。

見ていると奥様の方が英語を勉強している

感じがして笑えます。

 

若様にはかなり厳しく勉強させたけど

姫様には甘々。責任放棄と言われても

仕方ない子育て状況です。

改めて、タイ人幹部のご子息を見て反省。

ほな、さいなら。