ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その831〉タイ人幹部 英語で説明

こんにちは、ジョージアおさるです。

 

今年から上半期の部門方針の振り返りを

現地法人社長へ報告する時間が設けられ

ました。日本なら最低でも上下期それぞれで

部課方針は書いていましたので、報告より

しっかり振り返りって、再度下期での取り組み

を書いてくれればいいだけなのですが。

色々言いたい人がいるようで、方針の

更新でなく報告会となりました。

 

さて、その報告会。どう言う基準でそうなる

のか分かりませんが、英語での発表。

書類も説明も英語。質疑応答だけ日泰と

報告を受ける側は楽をしております。

 

今回は各部門長からの報告。

タイ人の部門長は流暢に英語を話し

説明します。準備した原稿を読んだだけだと

しても喋り慣れてないと口からスラスラと

出るもんではありません。

おさるの関西弁英語も発音は大概なので

あまり人のことは言えませんが、発音は

やはり、タイ人英語でした。

それでも、英語で方針を説明できるのは

流石、タイではエリートの我が社の幹部様。

日本人の部門長に英語で説明なんて言ったら

猛反発食らうでしょうし、やれないでしょうね

そう言う努力をしてない人でも部門長に

なれますから。それとは違いタイの幹部は

しっかりとした教育を受けエリートとして

育ってきたことがよく分かります。

 

でも、おさる的には英語が喋れるだけの

仕事が出来ないエリートより、喋れないけど

仕事は抜群に出来る、日本の部門長の方が

大好きです。

 

語学はあった方がいいと思います。若様、姫様

にもそう言う環境を作ってるし、おさるも

少しは話せるようにと足掻いています。

でも、所詮は手段です。本質が分からない

学歴エリートで、上手く取り繕うばかりの英語

が話せるタイ人幹部なんて本当は不要です。

でも、この国は日本に負けず劣らずそう言う

エリートが仕切ってきたし、まだまだ仕切って

いくようです。なので、その流れは

止められないなら、おさるの使命はせめて

次の幹部をエリート+αにすることと

出来るだけ、学歴だけの使えない奴を登用

しないことだと思っています。

 

さて、偉そうに使えないとか、学歴だけだとか

言ってますが、おさるはどうなのか?

学歴も英語も中途半端だし、過去の仕事の成果

も誇れるものも大してない。でも、自分の

仕事の本質は分かってると思っています。

ま、つもりかもしれないですが、思い込むこと

が大事です。あれ、自己満足?反省。

 

ほな、さいなら。