ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その712〉 グリーンブックを見た

こんばんは、ジョージアおさるです。

 

JAL国際線上映映画鑑賞その2は

グリーンブックです。

www.fashion-press.net

 映画は映画館でねと言いましたが、この手の

映画なら飛行機のモニターでも十分堪能。

で、ボヘミアンラプソディーより

こちらの方が、泣くまではいきませんでしたが

感動しました。何度も言いますがQueen

disってるのではないですよ。

おさる的に感じた映画としての出来栄えの

話しですから。

 

映画評論家でないので、映画や演技について

あれこれ書けません。

なのでストーリー中心で。

この映画のように人種の壁を越えた

友情物語を見ると見た人全てが感動する。

なのに人種差別やヘイトスピーチ

無くならないのは何故でしょうね。

 

おさるは右寄りの人、いや、サルなので

個々に接した時は問題無くても集団になって

日本の国益を損なうような発言や行動をされる

ご近所様は断固としてお仕置きか完全無視が

必要と考えますが、個人的にはその国籍の方と

社会的に普通にお付き合いはします。

 

この映画でも個人としてアフリカンアメリカン

とお付き合い出来て、友情が芽生えて良かった

良かったですが、それが全体として受け入れ

られるのか?動物が集団で生活し、他との

区別をすることで自己認識する生き物なら

個の友情はなかなか全体とは広がらないんじゃ

ないかなと思います。そんな心配は無用で

あって欲しいものです。

 

ただ、日本人、いや、日本ザルとしての

アイデンティティなんてことを真剣に考えた

事ないおさるですら、日本人と言う

カテゴライズとそれ以外は他者って言う

判別をする。日本人じゃ広すぎるなら関西人。

それでも広いなら、何々大学、小学校の

卒業生。ご縁と思えば便利だし、層別となると

悪意に繋がるかもしれない。出来るだけ

ボーダレスなカテゴライズが出来て楽しい

ご縁にしたいものですね。

 

何言ってるか分からなくなりました。

能力以上のことを言いたいなら少しは

勉強しないとね。反省。

 

ほな、さいなら。