ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その382〉そしてちきりんさんも言っていた

おはようございます。

ジョージアおさるです。

 

ついこの間、現金って不便だと書きました。

最後には話がおかしくなってしまいましたが(泣)。 

fredsan-ok.hatenablog.com

 

同じような話が昨日のブログにあげた

ちきりんさんの本にも生産性と言う側面から

おさるとは違い、腑に落ちる表現で

書かれていました。

 

頭のいい人はさらに一歩深く考え

表現されますね。

流石です。思わず、全文下に書き込みしちゃいました。

これ、大丈夫なのかな?

もう一度、本の紹介しておきます。

<この本からの抜粋>

・現金というのも生産性の低いシステムです。

・使う前には銀行やコンビニまで行ってお札を

・引き出してこないといけないし、使う際には

・財布から取り出し、お釣りを確認して財布に

・戻す必要があります。小銭は重いし

・落としたら盗られたりしたときに、他者が

・使用するのを止める仕組みもありません。

・店側は毎日多大な時間を使ってレジの現金を

・数え、売上と照合して確認する必要がある

・ほか、強盗に遭わないよう気をつけながら

・現金を銀行まで運んでいます。

・代金を決済するというシンプルな成果を

・得るために、ここまで多大な手間とコストの

・かかる生産性の低いシステムが

・いつまでも残るはずがありません。

・そもそも深夜のコンビニだって、レジに

・現金がなければ強盗に入られることは

・ありません。現金は強盗ホイホイなのです。

・「代金を決済する」と言うシンプルな

・成果を得るために、ここまで多大な

・手間とコストのかかる生産性の低い

・システムがいつまでも残るはずが

    ありません。

 

はい、現金がいかに面倒か、生産性と言う

切り口で説明すると本当に

分かりやすいですね。

同じお金を払うのに、手間のかかり方が

半端じゃない。

 

お店もカード手数料を嫌がったり

決済の期間が待てないなど現金主義を

貫いてらっしゃる所もあるのでしょうが

結局その分は生産性で損をしている。

 

高速の料金所も正直、現金で乗る人のために

生産性が悪い料金所を設けている。

おかげで生産性を高める手段であるETCが

犠牲になっている。

 

こう言うと、どこかの国の野党さんから

ご老人の働く場所を奪うのかとか

ETC関連会社からなにか貰っているのか

と言われ、国会召致されそうですが

単純に議論を分かりやすい生産性と

その向上によるご老人へも波及する恩恵で

考えると非常に分かりやすく感情論は

排除できますね。

 

生産性を自分だけの事で考えちゃうと

勝間さんみたいになっちゃうけど

みんなの幸せのためと考えを広げられると

見えてくる世界が変わりますね。

 

さすが、ちきりんさん。

おさるはここまでは絶対考えられないです。

なので、本を読みます。

 

TVなんか見てないで、本を読みましょう。

って、偉そうに言ってますが

今年はまだ30冊しか読めてない。

このままではおさるはおさるのまま。

人間になれない!!反省。

 

ほな、さいなら。