ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

〈その377〉総務省は何がしたい?

おはようございます。

ジョージアおさるです。

 

ふるさと納税に関して総務省

(何をする省庁なのですか?)が

通達を出したようです。

1.返礼品はその地方の特産品にする

2.還元率は30%程度にする

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55125

 

今回、泉佐野市等の人気市町村の

サイトに今後無くなる返礼品があるので

早目にお申し込み下さいとあったのは

その為ですね。

 

いや〜、何がいけないのでしょう?

そもそもこの制度の一番の狙いは何?

 

地方にお金をばら撒く事ですよね。

都市から地方へ返礼品と言うサービスで

お金を回す。あわよくば、地方の特産品が

人気返礼品となれば、地元も潤う。

 

ってなくらいじゃないのですか?

その為に競争して何が悪い?

地元産じゃなくて何が悪い?

 

総務省のサイトにも書いてありますよね

注目して下さい、競争して下さいって。

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/policy/

それも理念として。

 

理念で書いてあるって事はそれから外れる事は

やらないって事なんじゃないですか?

こうならないといけない、あるべき姿として

うたっておきながら、実務レベルで違う

事するのって、ブラック企業じゃないですか。

 

誰が何を言ってこうなったのか知りませんが

理念に反することを国がしたらダメじゃん。

 

おさるより、何倍も賢い人たちよ

地方自治体に任せなはれ!

競争原理は絶対とは言えないが統制よりは

自ずといい方向に行く。上司から言われる

でしょ、自分の頭で考えないと進歩はないよ

って。考え競争して地方自治体が良くなって

くる。競争してもらいましょう。

 

だって、こんな通達で楽しみな返礼品が

レベルダウンしたり、無くなるのは

嫌だもん。って結局自分のため、反省。

 

ほな、さいなら。