ジョージアおさるの日々是反省

「さるもすなる反省というふものを 人間もしてみんとてするなり」と言うことで、「自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考える=反省」をして「人生、さるでもできる反省だけでどうにかしちゃうよ」と40代のメーカー勤務のおっさんが語るブログ(を目指します)。

<その257>阪神淡路大震災

こんばんは、ジョージアおさるです。

 

本日は阪神淡路大震災発生から23年目。

www3.nhk.or.jp

おさるは、当時、まさにその現場に居ました。

大学4回生だったおさる。

明日から、卒論作成頑張ろうと思って前日は

早めにベットへ。

 

すると翌朝6時前にあの地震が発生。

ベットで飛び跳ね、室内はめちゃくちゃ。

慌てて外に飛び出しましたが、それが6400名もの

命を奪った地震だとはその瞬間、分かっていませんでした。

なんたって、その後、また寝ちゃいましたから。

 

なかなか、復旧しないインフラ、仕方ないので

車のラジオを付けると、とんでもないニュースが!!

 

慌てて、一番近所に住んでいる先輩の家に行こうと

思ったらとんでもないニュースの惨劇がまさに目の前に。

当時を語ると終わらないので、当時の事はこの辺で終わり。

 

23年目の本日、地震発生時間は車の運転中で

ラジオで追悼の集いのニュースが流れてきました。

 

当時を知ってる人間なのに、今まで22年間

自然災害には無力な人間、仕方ないとの思いと

幸いにおさるの周辺で亡くなった人が居なかったので

1/17を淡々と迎えてきたのですが、今日はなぜ

かニュースを聞いて当時を思い出し自然と涙が。

 

当時の記憶はだんだん薄れてきています。

若様に説明しても、当然、実感はなし。

 

そんな状況で、なぜか23年目に涙が。

自分でもなんでかよくわかりません。

歳を取ったのかな~。

 

涙した事を記憶に留め、日々を精一杯

生きていこう。

 

そう思わず過ごしてきた22年を反省。

 

ほな、さいなら。